本当に必要?サブスクについて確認すべき3つのこと【解約忘れ対策も】

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生活においてとても便利なサブスクリプションことサブスク
今や動画・音楽配信サービスだけでなく、香水や服などモノのサブスクもありますよね。

便利だと思って契約したけど、今は使っていないまま放置…なんていうサブスクはありませんか?

今回はそんな小さいように見えて実は家計の強敵だったりするサブスクの見直し解約忘れ対策について解説していきます。

この記事はこんな人におすすめ
  • 契約中のサブスクを把握したい
  • 家計の固定費であるサブスクを見直したい
  • サブスクの無料期間が終わっていることに気づかず、有料になっていたという経験がある
蘭子

ちなみに、現在の私の生活における契約中サブスクは5つほどです。

もくじ

見直す前に…

サブスクを見直すにあたって、まずは自分が今契約しているサブスク全て書き出してください。
動画配信サービス、音楽配信サービス、ソフトウェア、習い事など…。

主に必要な項目

スクロールできます
サブスクの名称月 or 年払い金額契約開始日契約終了日年間金額
YouTube Premium年払い¥12,8002024/02/142025/02/13¥12,800
Netflix月払い¥1,5902024/08/16毎月更新¥19,080
※サブスク名称等の情報は例で使用させていただいています。

書き出し方法はスプレッドシートがおすすめですが、概要を把握できていればいいので手書きなどでも構いません。

抜け漏れなく、全て書き出してください。

過去1〜2年分のクレジットカードの明細・銀行引き落としのものは銀行の通帳などを確認し、うっかり忘れていてずっと払っていたものがないかどうかなど、しっかり確認してください。

毎月払いのものも、年当たりの金額も出すことで月単位で見たら小さな金額でも、年単位で見たらかなり大きな数字になっていることに気がつくことができます。

蘭子

めんどくさい!となるかもしれませんが、これをしないとサブスクを見直そうにも見直せないのですよ…。

サブスクを見直す際に確認するべき3つのこと

結論から伝えると、以下の3つになります。

  • 使用頻度はどれくらいか?
  • 目的が重複しているものはないか?
  • 使用頻度によってはプランを見直す

①使用頻度はどれくらいか?

1か月でどれくらい使用しているか、最後に使ったのはいつかを確認しましょう。

契約していたこと自体忘れていた!というものはすぐさま解約しましょう。
最後に使用したのが1か月以上前のものも解約対象です。

大抵のものは解約しても、もし必要になったらすぐに契約できるように作られているので「もしまた必要になったらどうしよう」と心配する必要はないでしょう。

蘭子

現状使っていない・必要ないと思ったものは、一旦解約してみることをおすすめします。

②目的が重複しているものはないか?

Netflixを観ている時間はdアニメストアは観れないし、Apple Musicで音楽を聴いている間はLINE Musicで音楽を聞けませんよね。
そうして使用する時間が短くなればなるほど、1サービスあたりに使える時間・時間あたりのコストが高くなります

項目ごとに分けて、重複しているものがあれば使用頻度が高いほう・優先順位が高いほうを残しましょう。

また、サブスクを増やさないためにおすすめしたいのが特化月間を作ることです。

これは特に独占配信などで特定サービスでないと観れないものがバラバラなときに有効です。

例えば…

  • Netflixの独占配信で観たいものがあれば「Netflix観まくる月間」を作ったり
  • Kindleで読みたい本があるなら動画配信サービスは一旦解約して「Kindleで読書月間」にしたり…。

実際私も観たいアニメのために1〜2か月間だけdアニメストアを契約するなどしていました。

蘭子

せっかく月額同じ金額を払うなら、金額分以上に使い倒してなんぼだと思います!

③使用頻度によってはプランを見直す

365日ほぼ毎日のように使用している・またはないと生活がかなり不便になるというもので年額プランが存在する場合は、いっそ年額プランに切り替えましょう。

理由は、月額プランよりも年額プランのほうがお得にされているケースが多いからです。

他にもご家族がいる場合は、ファミリープランや共有プランがないかどうかも調べてみるとよりお得に使用できるかもしれませんね。

逆も然りで、年額で契約しているものでも使用頻度によっては月額に戻していつでも解約できるようにするか検討する必要があります。

特に年額プランの場合は、契約前に途中解約が可能かどうか調べておくとよいでしょう。

解約し忘れないための対策

無料期間で契約しているものは自動更新だと「いつ有料になるんだっけ?!」となったり、気が付いたら更新日が来ていた…なんていうことは誰しも経験があるのではないでしょうか。

そんなわけで、解約忘れを防ぐための対策を2つご紹介します。

カレンダーに契約終了日を入れておく

特に無料期間後の有料移行は自動更新のサービスに有効です。

家にあるカレンダーに書き込んだり、カレンダーアプリに書いておくとよいでしょう。
家の目につくところにメモを貼るのでもOKです。

カレンダーアプリを使用する場合は通知が届くようにしておくと忘れる率がグンと上がるでしょう。

3か月に1回サブスクを見直す日を設ける

できれば3か月に1回・または半年に1回サブスクを見直す日を決めておき、定期的な見直しをするようにすることで、契約していた事自体忘れていた!ということはかなり減ると思います。

そのためにもサブスク一覧表をあらかじめ作っておき、すぐに見直せるようにしておきましょう。

月額のものもですが、年額プランのものも実際年額で契約していいほどの使用頻度か? このまま年額プランで続けていいかなど検討するようにしましょう。

まとめ

サブスクを見直す際に確認するべき3つのこと

  • 使用頻度はどれくらいか?
  • 目的が重複しているものはないか?
  • 使用頻度によってはプランを見直す

解約し忘れないための対策

  • カレンダーに契約終了日を入れておく
  • 3か月に1回サブスクを見直す日を設ける

サブスクは便利なので、あれもこれも!とついつい増やしてしまいがちだと思うのですが、何より増やさないように心がけることが大切だと思います。

増やすなら減らすことを意識してサブスクと付き合っていきたいですね。

蘭子

サブスクの存在を忘れてて今まで払い損してた!なんてことがないようにしましょう!!

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