収入は少ないけど、好きなことにお金は使いたいし将来のために貯金もしなきゃ…。
そんな悩みを抱えている方は多いはず。
だからこそお金の管理が必要なんです!!
というわけで、私のお金の管理方法(2024年)をご紹介していきます。
同志の方はぜひ私と一緒にやっていただけたらと思います(^_^)
私の基本データ
- 20代前半・社会人歴3年以内
- 手取り20万円以下
- 一人暮らしのオタク
年間予算を立てました
突然ですが、私の昨年の収支はというと…。
だいたいプラマイゼロというところでしょうか。
なぜかと分析すると、
- 基礎生活費は問題なかった
- 飛行機を使用する旅行を年合計4回した
- 副業のためのパソコン購入やその他関係する出費(Creative Cloudなど)
↑結果元がとれていないため赤字 - 推し活費が高かった(計算したらアイナナに使ったお金が大半を占めていた)
贅沢しすぎた…。
昨年の二の舞になるのはさすがにまずい!
というわけで今年はきちんと予算管理をおこなおうと思い、年間予算をたてることに。
私がやったことを順を追って説明していきます。
①支出を全部書き出す
家賃、食費、サブスク、交際費などなど…まずは自分の支出を全て書き出します。
項目の分け方は人それぞれですが、自分がどの項目にどれくらいのお金を使うかを把握することが主な目的なので、自分がわかるような項目分けをしましょう。
手書きでもいいですし、表管理ができて計算がしやすいスプレッドシートもおすすめです。
私はGoogole スプレッドシートを使用しました。
私の支出一覧
ポイントは、毎月の支出と1年間・数年間で使う予定のあるお金もある程度視野に入れておくことです。
例えば遠征費やスマホの買い替えなどの特別費、引越しなどのライフイベントなどです。
特にオタクはライブなどでの遠征がいつあるか分からないので、「いつでも行ける!」というお金があれば安心しますよね。予定がだいたい決まっているものは一緒に書いておきましょう。
上の例だと右側の部分になりますね。
②予算の設定
支出を書き出したら次は1か月の予算を立てます。予算は月間予算と年間予算のどちらも立てましょう。
月間予算と年間予算のどちらも立てることで、月間で見たら小さいと思っていた額も12ヶ月で見ると「1年間にこんなに使うのか?!」と実感することができるからです。
毎月はかからない不定期なお金や年に1回の支払いのものは「1回の支払い÷月数」でだします。
美容院→¥6,000(1回の支払い)÷2か月=月間3,000円
スマホ機種代(3年の買い替えと仮定)→¥150,000÷36か月=月間約4,200円
私の予算一覧
ポイントは、支出額は大きく見積もることです。
既に家計簿をつけている場合は平均値より少し大きく、まだ家計簿をつけてない方はだいたいこれくらいかな?と予算を立ててみてください。
私の場合はありがたいことに社宅であることと会社にWi-Fiがあることで家賃と通信費を削減できています。
ただ恐らく来年に社宅から出なければいけないので引越しの予算もいれています。
ちなみに昨年使いすぎた推し活費を減らしました。
もう少しグッズなどの買い物や課金に慎重になろうという自戒です。
予算を立ててみて固定費の大きさが目立ったり、減らせる出費がある場合は随時見直していきましょう。
③収支額を出す
先程出した年間予算を全て合計したら、収入を書いていきましょう。
収支出しました
こちらの収入額は、給料の手取り金額より少なく計算し残業代・ボーナスは含めていないです。
ボーナスは不確定な収入ですし、残業代を含んでしまうと「予算足りない!残業しないと!」という思考になりかねないからです。
3月に計算したので来年は増えてるはず…!と期待はしているのですが、今年はこの計算でいこうと思います。
収支額オーバーしてるのですが、過去の家計簿と比較してだいぶ大きめの予算設定をしているためOKとしました。
ちなみに理想は支出が収入の8割です。
特別費や不定期の出費は住信SBIネット銀行の目的別口座で積み立て貯金をするようにしています。
実際に記録し、予算と照らし合わせ
予算立てをしたら家計簿をつけて記録し、予算と実際に1か月で使った金額を照らし合わせます。
支出は抜け漏れなく記録してください。コンビニでのお買い物や自販機代なども書き出します。
家計簿は紙や家計簿アプリなど種類がありますが、基本は自分がやりやすいものでOKです。
キャッシュレス決済がメインの方はMoney Forward MEがおすすめ!
もし予算オーバーしてしまったら…
月間予算を超えてしまった場合、どうして超えたのか考えてみてください。
- 交際費(人との外食代)が高かった→飲み会に数回行った
- 趣味・娯楽費が高かった→ライブがあった、グッズを買った
- そもそもの予算立てが甘かった
各々理由があると思うので、対策を練れるものは対策を練ります。
- 飲み会を厳選する、行きたくない飲み会には行かない
- 他の出費部分を少し減らして趣味に回すお金を増やす
- コンビニにほぼ毎日行っていたが、コンビニでの買い物を週一にする
予算を守るためにも自分がどこにお金を使いたいかを区別するのはとても大事なことです。
不要な出費を減らすことで貯金ができたり、好きなことにお金を使えるようになりますから。
自己分析の一種だと私は思っています。
まとめ
予算管理のための手順は以下の通りです。
- 支出を全部書き出す
- 予算の設定
- 収支額を出す
- 実際に記録する
- 予算と照らし合わせて見直しをする
少しでも参考になれば幸いです。
私もしっかり貯蓄できるように頑張りますので、予算管理したい方は私と一緒に頑張っていきましょう!