グッズ代、課金、ライブ、遠征費など…だいたいのオタクに共通するのが
お金がいくらあっても足りな〜〜〜い!!!
特にありがたいことに供給が溢れかえっているジャンルだと、新ビジュアル!新グッズ!イベントガチャ!とほぼ毎月のようにお金を使う機会がありますよね。
去年アイナナ沼に転がり落ちた後のお金の使いようといったらもう…。
その分とても充実はしていたのですがね!
ただ、欲望のまま無限にお金を使っていると当然お金はなくなります。
お金がなくなってリボ払い、借金…なんてなるのは以ての外です。
それを防ぐためにも、自分が満足できるお金の使い方を見つける必要があります!
本記事では、私が実際にやっていることを3つ紹介します。
- 推し活にお金を使いすぎていて将来が不安
- 少ないお金でも自分が満足できる推し活をしたい
①SNSを見ない
はじめに伝えますが、これが一番効果があると私は思っています。
オタクでよくあるのが生誕祭の祭壇、ライブ参戦、課金額いくらなど…。
見ていると「私もこんな風にやりたい!」「もっとグッズ欲しい!」と無限の欲が出てきます。
つまり、人と比べて推し活をしないことです。
今の時代、人と比べてしまう一番のツールといえばやはりSNSだと思います。
人の投稿を見ると物欲などが刺激されますし、「もっとやらないと」「自慢したい」という自己承認欲求が溢れてしまうんですよね。
オタクさんの投稿を見たいときもあるのでSNSは見ますが、最近は見る時間を1日2時間以内にしています。平日はほとんど見ないですね。
②時間を置く
その時は欲しくて欲しくて仕方がなかったものも、時間が経つと「なんでこれ買ったんだろう…」となった経験はありませんか?
私は店頭で買い物をすると勢いで買ってしまうのを自覚しているので、通販を利用したり、あらかじめ「これとこれを買う!」と決めてから買い物に行くようにしています。
ソシャゲのガチャも開始初日に天井する前に心を鬼にしてストップをかけて、ピックアップまで待ってみるとか。
(PUがなかったりPUが仕事しないときもかなりありますが。)
少しでも悩んだら一度立ち止まってみることをおすすめします。
③どうして欲しいのか考える
あなたが今欲しいもの、どうして欲しいんですか?
欲しいから買うのと必要だから買うのはかなり違います。
例えばご飯や家は生きるために必要なわけですが、ぶっちゃけるとグッズを買わなくても、ライブに行かなくても生きていけるわけです。
しかし、生きる理由という名の趣味や娯楽がないと楽しくないですよね。
オタクにとっての推しは生きる糧だと思っています。
①でも書きましたが、グッズを沢山買ったり、課金して何としてもカードが欲しいのはもちろん自分が欲しいというのもあるとは思いますが、人が持っているから・人に自慢したいなどの思いも少なからずあるのかなと思っています。
実際私はソシャゲ沼に落ちていた時期はTwitterなどで天井して交換したなどのツイートを見て自分も何としても欲しいと思ったりしていました。
推しのカードが欲しいという名目で運営へのお賽銭だと思って課金する時もあります(笑)
ビジュの良い推しは健康にいいよね。
番外編:やっぱりまだ足りない!どうしたらいい?
やっぱりもっとお金をかけたい!!お金が足りないよ〜!!!
そんな方のために効果のあることをご紹介。
推し活しながら貯金をしたい方にもオススメしたい!
断捨離をする
家の不用品や今はもう離れてしまったジャンル、推し以外のグッズなど…。
家にあるものを一度見つめ直してみてください。
「これはいらないかな」というものは手放して、少しでも迷ったものは迷ってるものリストへと分けるといいですよ。
フリマアプリで売るもよし、リサイクルショップで売るのもよし。
私も小学生・中学生の頃に買ったグッズや漫画などを駿河屋で買い取ってもらったりしました。
現状の持ち物を見直すことで今後の買い物で「無駄なものを買わないようにしよう」という気持ちが高まります。
一気に手放すのは難しいと思いますが、手放していくと身が軽くなりますよ〜!
生活費を減らす
家賃、食費などなど…。
まだ安くできるのでは?減らせるのでは?というところは削っていきましょう。
通信費を見直してみたり、サブスクを沢山持っている方は1つでも減らしてみたり、コンビニや外食の頻度を減らして自炊をするなどでもおおきな節約になります。
その分で浮いたお金を推しに還元していきましょ〜!!
おわりに
満足できる推し活をやるためにやっていること
- SNSを見ない
- 時間を置く
- どうして欲しいのか考える
それでも足りないときにやること
- 断捨離をする
- 生活費を削る
本記事では「推し活に大金を使うのは無駄!」と言いたい訳では決してなく、自分の満足できるラインで推し活を楽しもうというわけです。
推しに貢ぐこと最高!そのために働いてる!という方はどんどん使っちゃっていいと思います。
私はそんな方々に尊敬と敬意と足向けて寝れないなという気持ちです。
少しでも無理してるな…と思った方はぜひ一度自分の心に本記事のことを問いかけていただければと思います。
人それぞれ、自分が満足できる推し活ライフを!